【Life】母のGoogle Nest Hubの使い方
コロナ禍で子供が生まれるにあたり、父母とコミュニケーションが取りづらいと感じていました。そこで、子供の写真などを共有するために、父母にスマートディスプレイ:Google Nest Hubをプレゼントしました。
母はスマホすら持っていないオールドタイプなので、使いこなせるかどうか心配だ
ったのですが、、、意外や意外! なんと毎日のように使っているというのです。
そんな母のスマートディスプレイの使い方をお届けします。
操作が簡単・教えるのが不要
そもそも使い始めるにあたり、スマホを使えない母がスマートディスプレイを使いこなせるのか、不安はありました。
私自身も使い方を、父母にメールで説明することはできなかったので、実家に帰省したときに簡単にレクチャー。
すると、特にスマホをうまく使えなかった母がすんなり使い方を身に着けました。
話しかければいいのと、操作が限りなく少ないデザイン。UXがしっかりしている
Google先生には脱帽ですね。
電子辞書の代わり
よく母は、ニュースなどを見ながら、わからないことは電子辞書を使って調べていました。
しかし、Google先生が来てから電子辞書の習慣がなくなったようです。
最新情報はWikiから引っ張ってきてくれるし、漢字がわからなくてもすぐに表示されるし、意味も教えてくれるし。
とにかく、わざわざ電子辞書を出して自分で入力して探す手間が省ける。これが大きいようです。
私などだとスマートフォンでやってしまうのですが、スマホを持っていないと、辞書代わりにするのだと、気づかされました。
思い出アルバム(特に祖父母の)
google photoによるアルバム機能を使ったときに、母がたまに祖父母が映ることに気が付きました。たぶん家族写真なので一緒に写っているのをgoogle先生が探してきたのでしょう。
ですが、母にとって、死んだ祖父母の写真が見れるのは、感慨深く、思い出に浸れるようでした。
確かに今までは、重い腰を上げてアルバムを開かないと祖父母の写真なんて見ないけど、農作業を続けている母にそんな時間と機会はないのでしょう。
そんな中で、自然と死んだ人たちの写真が見られるのは、人生をゆっくり振り返れるというか、良い意味での懐かしさに浸れるのだと思います。
天気
まぁ、最後は天気便利だよねって話です。
父母は、老後の生活として農業をはじめました。
はい。天気とっても大事です。霜が降りて葉っぱが傷まないかとか、雨が降る前に消毒しなきゃとか、農家にとって天気は死活問題。
それをテレビをつけてチェックということから、Google先生に聞くだけで解決するのは、大きいようですね。
老人たちの生活にも食い込む、、恐るべしGoogle先生
といった感じで、スマホすら使っていなかった母が、なんなくスマートホームのGoogle Nest Hubを使い始めたお話でした。
Googleのユーザー数、また増えましたね笑。