【育休】管理職でしたが、コロナ禍で育児スタートに向けて

2021年6月上旬、ついに待望の第一子(娘)を迎えることができました。

まだ、我が娘は猿のようで、女の子かどうかも分からないのだけど、かわいいものです。

コロナ禍ということもあり、実家や周辺の支援が少ないことから、

私、男性管理職でありながら、出産直後から約2ヶ月の育休を取ることを決意しました。

育休開始後、一週間の感じを紹介したいと思います。

 

育休取得前の事前準備に向けて

管理職での育休取得ということもあり、育休取得6ヶ月前くらいから、先人たちの知恵を調べ始めました。色々読み漁ったのですが、参考にした記事は

www.kokuyo-furniture.co.jp

 

育休3ヶ月前

およそこの記事に従って、事前に下記3つのジャンルに仕事を分類分けしました。

・自分にしかできない仕事

・他の人にもできる(上司)

・他の人にもできる(部下)

 

また、単に仕事を他の人にお願いするだけではなく、渡しやすいように下準備も工夫しました。例えば、管理職に回ってくる「担当職に伝える通達メール」のようなものがあるのですが、上司に転送をお願いするだけではなく、上司も部下も見れる通達メールの一覧確認場所をチャット上に作成するなど、工夫をしました。

 

育休2ヶ月前

上司と部下との相談を開始。

うちの会社は男性の育休取得に関する理解が進んでいることから、相談はスムーズに進みました。そして意外にも自分にしかできない仕事はかなり少ないことにも気付かされました。

妻からも「人がいなくなったくらいでバックアップできないのは組織として弱い」と言われていましたが、まさにその通りでしたね。本当に自分にしかできない仕事って意外と少ないものです。

 

育休1ヶ月前

文書記録と、通達文書として、私が育休中での不在時対応について、チームメンバー、グループ各所への通知を行いました。

 

そして育休取得へ

ついに育休を取得する日を迎えました。

最終的に、育休の直前まで、部署間調整など仕事が多かったことも事実。また取得後も少しメールのやり取りをしているのも事実です。

ですが、ある程度事前準備を重ねたおかげで、だいぶ引き継ぎはスムーズに行ったように思います。

育休取得後の部下との”雑談”でも「それほど困っていない」とのお言葉を頂きました。

(逆に、管理職不要論に走っても困るのですが・・・笑)

 

毎日or1日おきくらいに会社のメール、チームの議事録などを確認することは続きそうですが、問題なく育休に専念することができそうですね。

 

この場を借りて、育休に協力してくださった上司と部下の皆々様には深く感謝致します。